８月５日(金)ウィーンフル・オーケストラのコンマスを歴任したダニエル・ゲーデ氏をお迎えして特別レッスンを受けました。
ゲーデさんは鎌倉芸術館でのコンサートを目前にせっかく鎌倉に来たのだからと私達に指導に来てくれました。
定期演奏会で演奏する「ペルシャの市場にて」「真夏の夜の夢 序曲」の2曲を通訳の先生を介してのレッスンで、慣れない状況に戸惑う子ども達でしたが、段々と真剣な顔になり、それと共に音も変わっていきました。
時折、見本に弾いてくれた音色は本当にきれいで、感情をこめること、管打の音も調和を大切に、など弾くことに一生懸命だった子ども達もオーケストラに大切なことを気付かされたようでした。
このレッスンの声掛けをして下さった、ピアニストの大須賀恵里さまには心より御礼申し上げます。
そして団員みんなで鑑賞しに行ったゲーデさんと大須賀さまのコンサートは感動でした。
23日の定演ではレッスンの成果がみせられるよう、あと２週間、ラストスパートで練習です。